ネレトバの戦い

ユーゴスラビアやチトーを憶えてる?その時代にユーゴが国をあげて制作した渾身の大作が<ネレトバの戦い>なんだね。

この映画にはユル ブリンナーやフランコ ネロ、クルト ユルゲンスやハーディー クリューガーなど昔の戦争映画でお馴染みの俳優達も出演してるし、英語なんだよね。

ナチスに蹂躙されたユーゴスラビアの人々がチトーのパルチザンに参加し、ナチスやイタリア軍、それにナチスに協力する王党軍の執拗な攻撃をかいくぐり山地を強行軍。ついには目的地のネレトバに進軍する物語なんだけど、その過程の凄まじさや過酷さをよく描いているんだ。

驚くべきは、ユーゴパルチザンは老若男女や傷病者を引き連れながら苦難を乗り越え乗り越え!

酷寒と疲労、飢餓によってチフスも蔓延する部隊の様子は胸に迫るモノがある。味方の活路を切り拓くため、自らおとりになって全滅する場面には涙してしまうかも。

ユーゴスラビア映画で娯楽映画としても見応えあり。

でも、ユーゴスラビアという国はもうない!それがまた哀愁を誘うのかな⁉

3 COMMENTS

匿名

ユーゴスラビアは国名として位しか知らない。チトーは聞いたことない。随分マニアックな映画がアップさたな、と思いました。でも、見ても無いのに失礼だなと思い直し、便利な世の中のアイテムを使い調べました。長い悲しい紛争の歴史をほんの少しですが勉強しました。映画を観てはいないけど、ユーゴスラビアの成り立ちと崩壊までを知る事が出来、この映画にも興味がわきました。いつか機会があったら「ネレトバの戦い」観ます。

人生勉強

ユーゴスラビアについてこの記事やコメント無ければ関心持たなかったかもしれないね、改めて子分さん推薦の「世界史」勉強させていただきました。本当にややこしくて読んでも分からないけど、あれだけ自分の国を守ったにも関わらず国そのものが崩壊して今はないという現実。民族問題って複雑だし、難しいな~と改めて思います。

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