岸辺のアルバム

映画ではなくドラマの話。1977年、私たち28期が高3の夏ごろに放映された「岸辺のアルバム」覚えてますか?作者は山田太一、出演は八千草薫、竹脇無我、そしてこのドラマがデビュー作となる国広富之。

内容はザックリ言うと家族の崩壊と再生の物語。一見幸せそうに見えるが各々が家族には言えない秘密を持っている。当時私たちと同じ高校3年の設定である国広富之が、父を筆頭にみんな秘密を抱えながら幸せを装ってるだけだと気付き家族の再生のために奮闘するお話。

家族とは何かを問いかけた印象に残るドラマだった。最後は幸せの象徴であるマイホームが多摩川の増水による土手の決壊によって無残にも流されちゃうんだよね。これは実際にあった話。現場が近かったのでアボジと見に行った記憶あり。

https://www.youtube.com/watch?v=v3CmWOFfXaQ&feature=youtu.be&list=PLTLQFXy6bA9h557Pp1Rg2Fm7sMS-V9mZp

またドラマの舞台が私の住む所から近い和泉多摩川と言うこともありこのドラマに親近感を覚えた記憶がある。

このドラマに感化され実際に自分のアボジ、オモニ、ヌナ達もドラマのようにみんな秘密を抱えながら家ではひょうひょうと食事を囲んでるのかな?と真剣に思ってた高3の頃の自分が懐かしいー。

このドラマをきっかけに山田太一が大好きになった。外人さんが歌う主題歌も好みでした。

5 COMMENTS

八千草さんがいい。

私も観てました。それまでのホームドラマの概念をひっくり返すような独特な雰囲気のドラマだった。家族間の気持ちや想いの大切さをドラマは教えてくれた。それは言葉では言い尽くせない血縁による絆みたいなものかな。八千草薫がはまり役だったな

管理人

昨日アップした記事がタイムリーな形になってしまいました。近隣に住んでいる同級生のみなさんに不快な思いをさせてしまったかもしれません。決して意図しているわけではありませんのでご勘弁ください。

ドンマイ

ドンマイ。
結局、1話全部見てしまいました。😊

今度みてみます

夕方のニュースを観たら、八千草薫さん亡くなりましたね。膵臓がんで88歳だそうです。テレビで「岸辺のアルバム」などに出演と、もちろんTBSですが…。日本のおかあさん役で親しまれていましたね、合掌。

上高地の売店員

八千草薫さん。むかーし長野県の山奥、上高地でアルバイトしてた頃、映画監督だったご主人と一緒に来訪されました。すーっごく優しくて「どこから来ているの?」「世田谷です」「私も世田谷よ、どの辺?」なんて声を掛けてくださった。それから大好きになったな。ご冥福を御祈りいたします。

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